2024年新卒社員インタビュー/ staff interview

プロジェクトマネージャー
A.B.
2024年4月入社
神戸大学大学院/国際文化学研究科/博士前期課程修了
得意言語 : ドイツ語、英語
出身 : ドイツ

現在、どのような仕事をしていますか?

調査チームに所属しています。法令や医療関連からゲーム、スポーツまであらゆる分野で、どの国についても(アミットに入るまで存在さえ知らなかった国まで)調査を行います。具体的には、デスク調査や海外インタビューのアポイントや日程調整、通訳手配を担当します。もちろん、翻訳のコーディネートや、英語やドイツ語の校正を担当することもありますが、割合としては少なめで調査がメインです。

なぜアミットに入社を決めたのですか?


就職活動の際、グローバルな視点をもつ様々な業界を見てきましたが、やはり「語学力を活かしたい」を軸にしていましたので、最終的には、毎日「言語」が活かせそうなところは、アミットしかないと思い入社を決めました。入社前の懇親会にも参加し、社員の自由に働く姿やフラットな雰囲気が特に印象的でした。

実際に入社してみていかがでしたか?

業務が色々ありますので、ワンパターンになることは決してありません。アミットでは、新しいツールを積極的に取り入れようとする意識が強く、入社1年目でもアイデアを出せる社風が浸透しています。新人研修が終わり、課に配属後、間もなくして、様々な業務に携わることになります。とはいえ、置いてきぼりにされることは決してありません。どんな細かいことでも、周りの先輩も上司も常に優しくフォローしてくれます。アミットは「言語」のエキスパートですから、社外でも社内でも、できるだけコミュニケーションがスムーズに行われる意識が、他の会社よりもさらに強いと思います。実際入社してみたら、わかりやすく簡潔に伝えることの大切さを毎日実感できます。対人スキルは、仕事上でもプライベートでも役に立つと思います。

仕事で学生時代に学んだスキルを生かす機会はありますか?


アミットの調査案件は、外部のリサーチャーに依頼することもありますし、社内で自身で調査を行うこともあります。社内で調査を行う上では、世界共通語である英語は欠かせません。大学院では翻訳理論について学んできました。
翻訳についての知識ももちろん活かせますが、難題の調査においては、調べ方が最も大事だということを実感しました。大学の研究と同じく「情報が見つからないなぁ」と思ってしまう時でも、必ず関連情報はありますので、新しい調査は柔軟に視点を変える力を磨く機会にもなります。

リサーチャーの仕事は名の通り、大学の研究(リサーチ)と基本的には同じですが、そこに「言語」も加わってくると、好奇心や挑戦意欲が止まりません。何も学ばない日はありませんし、いうまでもなく視野がどんどん広がります。

アミットの職場環境はいかがですか?

社内の落ち着いた雰囲気で必ず目の前の業務に集中できますし、詰まったときには先輩にも上司にも気軽に相談できる、働きやすい環境です。毎日の朝礼には社員のスピーチがあり、お互いの趣味などついて知ることができます。真にグローバルかつ多様な職場ですので、ハイブリッドワークやフルリモートなど働き方も様々で、個性豊かな職場です。

入社を希望される方へのメッセージをお願いします。

就活において「言語」を軸にしている方はもちろん、新しいことに触れたい方、最初の段階から積極的にアイデアを出したい方、つまり主体的に動きたい方は、ぜひアミットの一員になってほしいと思います。コミュニケーションにもいろいろなスタイルがあるのと同じく、アミットも十人十色で一人ひとりの個性が活かせる会社です。
少しでも当てはまる方はぜひご応募ください。皆さんと一緒にチャレンジできる日を、とても楽しみにしています。