2020年インターンシップ開催
8月26日(水)午後、2020年1回目のインターンシップを開催しました。
今回のインターンシップは、最近お問合せが増えているゲーム翻訳に特化した内容で、アミットとしては初めての試み。
開催時間を午後半日に凝縮し、翻訳支援ツールを使いながらのゲーム英日翻訳をメインに体験していただきました。
40名ほどの応募者の方々には、事前にゲームの英日翻訳のトライアルをお願い。
今回はそのトライアルとエントリーシートから、5名の方に参加していただくことになりました。
まずはインターンの方から自己紹介。
リモートワークの社員も含め全員がzoomから参加し、いまの時期ならではのスタイルでご挨拶。
その後は、初公開のアミット紹介動画で、アミットのお仕事や社員インタビューを見ていただきました。
こちらの動画は、動画作成が得意な社員Sさんが、構成から、撮影、編集まで一人で手掛けたもの。
インターンの皆さんにもしっかり伝わったようで、喜んでいただけました。
そして、いまの翻訳会社にとって欠かせない、CATツールと機械翻訳についてももちろん、
アミットのツール担当のN氏から簡単にレクチャーをさせていただきました。
何となくCATツールがどんなものかわかっていただいた段階で、メインのゲーム翻訳に。
350ワードの内容は、一見すぐに翻訳できるだろうと思ってしまいがちな分量ですが、
やってみると実は結構大変。プロの翻訳者でも1時間前後はかかるそうです。
ファンタジー系のゲームで独特の言い回しが多く、皆さんも少々苦戦していたようでした。
ゲーム翻訳では、こうしたゲーム特有の表現が適切に訳されているかが重要になってきます。
今回の翻訳体験で、少しでもその辺の大変さや、だからこその面白さなどを感じていただけたら幸いです。
最後に、二つのグループに分かれて座談会。
皆さん、色々と聞きたいことが盛りだくさんだったようで、予定終了時間ギリギリまで盛り上がっていました。
また、近々今年第二弾のインターンシップを開催予定です。
その時もゲーム翻訳がメインになるかどうかはお楽しみですが、
また開催が決定しましたら、就活サイトでご案内したいと思います。