代表メッセージ / message from the President

採用へ向けてのメッセージ

環境が「仕事力」を鍛える

アミットの設立に至るまで、私は規模も業種も異なる4社を経験しました。大企業から少人数のスタートアップまで、それぞれの職場で得難い経験を多数積むことができましたが、中でも最も「仕事力」が鍛えれたのは前々職での経験です。

ベンチャー企業だったということもあり、当時30歳そこそこの私も、幸運にも海外現地法人の立ち上げに関わることができました。ゼロからビジネスを立ち上げ、それを軌道に乗せるためには、想像力と全体を俯瞰できる力が必要です。試行錯誤の連続だったその仕事を通じて自然と経営感覚が身につき、それが今につながっていると思います。

求める人材は、想像力を働かせ、主体的に仕事を進められる人

アミットでも、私が社員に一番求めているのは、想像力と主体性です。そのため、入社後は、長い研修期間を経て独り立ちするのではなく、比較的早い段階からどんどん担当を持ち、主体的に仕事を任せる方法をとっています。

これは「自分のお客様」と責任もって向き合うことで、お客様が何を欲しているのか、どのように仕事を進めるのが最も効果的なのか、社員一人一人が想像力を発揮して自ら考える力を鍛えるためです。

もちろん、基礎業務については入社後みっちり学ぶ機会を設けています。見積もり、品質管理、お客様とのコミュニケーション方法など、先輩社員がメンターとなって指導します。

また独り立ちした後も、判断に困ったときには社員同士が気軽に相談し合える、風通しの良い社風があります。

自分の力を試したいチャレンジングな方、大歓迎です

一見「放任主義」のようにも思えるアミットの人材育成方法は、マニュアル型の人材ではなく、どのような案件でも臨機応変に対応できる「仕事力」を備えた人材を育てることを目的としています。

その意味では、大企業で3年後に一人前になるのではなく、入社半年後から大企業相手に自分の裁量で仕事をしてみたいと考えるチャレンジングな精神を持った方々に、是非挑戦してもらいたいと思っています。

代表プロフィール

代表取締役 芦塚洋美

大学卒業後、住友銀行(現:三井住友銀行)に入行。3年間勤務した後、日本国際協力事業団(JICA)の中国(北京)医療系プロジェクトにコーディネーターとして2年間従事。
その後、海外ニュース配信会社(株)NNAに転職し、北京事務所、ロンドン法人に勤務。2000年に金融情報会社(株)トランスリンク(現:株式会社 DZHフィナンシャルリサーチ)の設立に参画し、同社の取締役、代表取締役副社長を経て、2006年にアミットを設立。現在に至る。